家族信託の当事者は誰なのでしょうか?
家族信託には主に3人の登場人物がいます。
まず、自分が持っている財産を託したい人。財産を託す、委任するというところから「委託者」といいます。
次に、財産を託される人ですが、財産を託される、受任するというところから「受託者」といいます。
最後に、財産から発生する利益を受け取る人は、利益を受けるというところから「受益者」といいます。
◎信託の登場人物
・財産を託したい人・・・委託者
・財産を託される人・・・受託者
・財産から発生する利益を受け取る人・・・受益者
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終活コーディネーター・米倉 和美
終活コーディネーター。 保有資格:家族信託コーディネーター、2級ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士合格者(未登録)、年金アドバイザー3級、相続アドバイザー3級、日商簿記3級、証券外務員二種など。終活に取り組むことで、これからの生き方を明確にし、今をもっと楽しんで欲しいと願っています。 未来を見つめた人生設計の足がかりとなる終活を一緒に始めてみましょう!

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※記事は執筆時点の法令等に基づくため、法令の改正等があった場合、最新情報を反映していない場合がございます。法的手続等を行う際は、各専門家に最新の法令等について確認することをおすすめします。