【2023年最新版】日本人の平均寿命(令和4年・2022年)

平均寿命と平均余命は何歳?

厚生労働省が2023年7月に発表した「令和4年簡易生命表の概況」によると、2022年の日本における日本人の平均寿命(0歳の平均余命のこと)は、男性81.05年、女性87.09年となり、前年と比較して男性は0.42年、女性は0.49年下回りました。平均寿命の男女差は、6.03年で前年より0.07年縮小しています。

主な年齢の平均余命

また、主な年齢の平均余命をみると、男女とも全年齢で前年を下回っています。

・60歳の平均余命(男性23.59年、女性28.84年)
・65歳の平均余命(男性19.44年、女性24.30年)

平均寿命の前年との差を死因別にみると、男女とも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、心疾患(高血圧性を除く。以下同じ)、老衰などの死亡率の変化が平均寿命を縮める方向に働いていることが分かります。

平均寿命の国際比較

平均寿命の国際比較は、作成方法が異なることから厳密な比較は難しいですが、厚生労働省が入手した資料によると、男性はスイスとスウェーデン、オーストラリアに次いで4位、女性は1位となっています。

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