【GW】オンライン帰省 ビデオ通話で家族と交流しよう

ちょうど一年前のこの時期。官邸より「ゴールデンウイークにおいては、例えば、実際に帰省するのではなく、ビデオ通話を使用したオンライン帰省など、外出自粛に協力をお願いしたい」と呼び掛けがありました。

「オンライン帰省」…かなりの衝撃ワードだったのですが、一年経った今では普通の言葉になった気がします。そして、本日25日から4都府県に3度目の緊急事態宣言発令。今年もオンライン帰省一択になってしまいました。GWは田舎の両親にビデオ通話で顔を見せたいななどと思っています。

一年経って、私たちの生活も大きな変化がありました。「ビデオ通話しようと思っても、田舎の両親はそんなの無理!」と思っていたのですが、今では定期的にビデオ通話をしています。みなさんのおうちはどうでしょうか。「ITの壁がまだあるよ」という方も、今年のGWはオンライン帰省を試してみるのはいかかでしょう。

どんなツールでオンライン帰省できるか調べてみた

まずは、どんなツールでオンライン帰省ができるのか、調べてみました。

  • LINE(LINEが提供するアプリ)
  • Messenger(Facebookユーザー同士がメッセージのやり取りを行えるアプリ)
  • FaceTime(Appleデバイス同士で使用できるビデオ通話アプリ)
  • Googleハングアウト(Googleのコミュニケーションツール)
  • Skype ビデオ通話(マイクロソフトのインターネット電話サービス)
  • ZOOM(Zoomビデオコミュニケーションズが提供するWeb会議サービス)
  • Chatwork Live(Chatworkが提供するツールの機能の1つ)

挙げるだけでもたくさんありますね・・・。
うーむ。

おすすめはLINEとZOOM

株式会社ルリアンの運営する「みんなの終活窓口Ⓡ」は、「親の終活・子の終活」の視点でいろんな情報を提供しています。なので親子の立場になって、オンライン帰省について考え、最終的にLINEとZOOM、2つのツールに厳選してみました。メリットデメリットも書きましたのでぜひご活用ください。

LINE

LINEは仕事系のツールというより、どちらかと言えば友だちや家族とのツールでしょうか。

総務省の「平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、年代別主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率で、60代の利用率が高いソーシャルメディアは、1位『LINE』52.8%、2位『facebook』14.4%、3位『Twitter』9.0%となっています。50代では1位『LINE』82.6%、2位『facebook』29.3%、3位『Instagram』24.4%。

20代から60代までLINEは幅広く浸透しています。このデータから見ても、現実問題としてオンライン帰省をする選択肢として今のところ最強なのがLINEだと思われます。

「携帯は話すだけ」と言っていた親戚も、今ではグループLINEで冠婚葬祭の連絡を取り合っているそうです。親戚がグループLINE、しかも連絡は法事の連絡。時代は確実に進んでいます。

「スマホ?分からないわー」と言っていた母も孫の顔を見られるという誘惑には勝てなかったようで、LINEのビデオ通話で孫とよく話しているそうです。あまり積極的にビデオ通話をしたことなかった私よりも、すっかりビデオ通話の先輩です。

LINEのビデオ通話、なかなかの優れもので、猫耳などでかわいくデコったり、美肌フィルターなんてのも使えます(これ重要)。映像に手を加えながら楽しめるので、それだけで会話がはずみます。お孫さんとの会話などはLINEが楽しいと思います。

LINEのビデオ通話のやり方は下記URLに載っています。 LINE(ライン)無料で音声通話やビデオ通話をするLINEでは友だちになっているユーザー同士で、無料で音声通話やビデオ通話を楽しむことができます。https://guide.line.me/ja/beginner/free-calls.html から引用

キャリアの料金プランには注意が必要です。Wi-Fi通信を使わない場合、データ通信料が定額プランでなければ利用はおすすめできません。Wi-Fi環境での利用がおすすめです。「定額プランにしてる?」「Wi-Fiにしてる?」実家の通信環境の確認が必要ですね。

【メリット】
20代から60代まで幅広いユーザー
無料

【デメリット】
アカウント登録が必ず必要
定額プランかWi-Fi環境がないと通信料が高くなる可能性あり

ZOOM

お仕事されている方などはZOOMも身近かも知れないですね。ZOOMは、オンラインセミナー、オンラインミーティングを開催するためのアプリです。

最近は、ZOOMで画面越しに習い事をしたり、企業セミナーに参加したりする人も増えてきました。

実際私の友人はバランスボールの講師なのですが、ZOOMを使って遠く離れた生徒さん向けにオンライン・バランスボール授業を開いています。

使い方は意外と簡単で、参加者はアドレスをクリックするだけでOK。参加するだけならアカウント登録も必要ありません。子どもさんからご両親にアドレスを送るだけでオンライン帰省は実現可能です。

新型コロナウイルスの影響でオンラインでの活動に注目が集まっています。今後もっとオンラインセミナー、オンライン教室は増えてくると思います。これを機会にご両親に使い方を伝授して、趣味や学習のツールとして活用してもらうのは如何でしょうか。きっと、いろんな世界が広がりますよ。

リアルタイムメッセージングとコンテンツ共有が可能な企業向けビデオ会議。

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html から引用

【メリット】
アカウント登録は主催者側のみでいい
簡単に招待ができる

【デメリット】
無料だと時間は40分まで

まとめ

ぜひ、ネット環境を調整して、今年のゴールデンウィークにはご両親などに元気な顔を見せてあげてください。逆にこの記事を見てくださっているご両親の立場の方は、子どもさんに「〇〇でオンライン帰省して」と言ってあげてください。子どもさんもご両親に会いたがっているけれど、ITの壁を心配して言い出せずにいるはずです。

そしてできれば…オンライン帰省が終活についてのお互いの考えなども話せるきっかけの一つになりますように。親子間で終活について話すのは難しい。勇気もいります。けれど、少しずつ。

いつか「聞いておけばよかった」「話しておけばよかった」と後悔しないように。

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終活コーディネーター・米倉 和美

終活コーディネーター・米倉 和美

終活コーディネーター。 保有資格:家族信託コーディネーター、2級ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士合格者(未登録)、年金アドバイザー3級、相続アドバイザー3級、日商簿記3級、証券外務員二種など。終活に取り組むことで、これからの生き方を明確にし、今をもっと楽しんで欲しいと願っています。 未来を見つめた人生設計の足がかりとなる​終活を一緒に始めてみましょう!

※記事は執筆時点の法令等に基づくため、法令の改正等があった場合、最新情報を反映していない場合がございます。法的手続等を行う際は、各専門家に最新の法令等について確認することをおすすめします。