【エイプリルフール】第10回相続エピソードコンテストのエントリーを開始しました!
笑いあり!涙あり! 相続のことをみんなで考えたい 伝えたい
【エイプリルフール企画】当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社ルリアン」の夢です。
相続手続きサービス「みんなの相続窓口Ⓡ」を全国展開している株式会社ルリアン(本店:京都市中京区 代表取締役社長兼CEO:藤巻米隆、以下「当社」)は、第10回相続スピーチコンテストのエントリーを20XX年4月1日に開始しました。
■「相続の甲子園」
相続スピーチコンテストとは、生きているうちに大切な人に想いを伝える生前遺言朗読大会です。「大切な想いは生きているうちに届けよう。」をコンセプトに毎年開催されています。「面と向かって気持ちを伝えるのは恥ずかしい。でもこの流れなら言える。」という多くの方々のエントリーにより、毎年、熱戦が繰り広げられています。
当社が全国各地の提携事業者と主宰する「みんなの相続窓口」は、大事な人の死を前提とすることで日本ではタブー視されがちな相続の話題について、家族や士業等専門家とともに“みんなで”考えていくことが争いを防ぐものと考え、生まれたものです。それを具現化するものとして相続スピーチコンテストを開催しており、メディア等で「相続の甲子園」として報じられています。エントリーの中から優秀作が全国大会に進出します。
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■第9回大会の様子(昨年のプレスリリースより)
壇上のハプニングで遺言危うし? 優勝は山本さん夫妻
相続コンサルタントへの公開プロポーズも!
9回目となるセンバツ相続の甲子園は10000を超えるエントリーの中から選ばれた、10地区(北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、関西、中国、四国、九州)各10人ずつの100人に、地区を問わないワイルドカード枠(通称:21世紀枠)8名を加えた108名が参加、10時間を超えるバトルが展開されました。
みんなの相続窓口全国協議会・藤巻米隆会長より開幕の挨拶が行われたのち、第8回優勝者の佐藤さんから優勝旗が返還されました。選手宣誓は高橋さんが務めました。
「相続の甲子園の舞台に立つまで、本当にたくさんの人に支えてもらいました。今日、ここで想いを伝えることができるのもその方々のおかげです。相続の甲子園という舞台に立てることに感謝します。相続の甲子園に立つ喜びを胸に、最後まであきらめることなく、正々堂々とプレーすることを誓います」と力強い宣言に会場は拍手に包まれました。
審査員、会場観客、オンライン視聴者審査員の投票により、優勝者が決定されました。表現方法は問わないフリースタイルの生前遺言朗読大会では、参加者たちが四苦八苦しながら、創意工夫を凝らした遺言で想いを伝えました。
本人たち登場の再現ドラマや、ヘタウマな絵3000枚の超大作紙芝居を披露する参加者、会場に寝泊まりして10日間で完成したドミノやあぶり出しの遺言書を朗読する参加者も見られました。登壇者と来場者との間で軽妙な掛け合いが繰り広げられるなど、熱気の中で行われ、生い立ちから話された田中さんの遺言動画では、会場中からすすり泣きがもれる場面もありました。
【優勝】
山本さん夫妻
果たして遺言は大丈夫なのか!! 感動の後の夫の失態に妻への支持が集中
優勝者は、夫婦でエントリーされた山本さん夫妻。お互いがお互いに贈る遺言書の朗読で、会場が感動に包まれる中、付言事項(遺言のメッセージ部分※1)の朗読部分で夫の太郎さんが読まれた妻の花子さんとの馴れ初めに関する記述が違っており、「それは私ではなく、別の彼女の話でしょ!」「違う!聞いてくれ!」と壇上で夫婦げんかが始まり、観客がかたずをのむ場面がありました。
「こういうことがあったので、私からの遺言は変わるかもしれません。いえ、きっと変わります」と話し、会場が大爆笑となりました。結果を聞いた花子さんは「圧倒的な投票数で優勝と聞き、本当に驚いております。投票数のうち9割が主人ではなく、私への投票と聞いております。これで喧嘩の勝敗もつきました。みなさまに感謝しております」と語っています。
※遺言書には、遺産の分け方に加えて、遺言者から残される方々へのメッセージも書くことができます。それはまさに大切な人に遺す最後の手紙と言えます。「付言」と呼ばれるこのメッセージには、感謝の気持ちや死後の手続きについての希望など自由に書くことができます。
【審査員特別賞】
遺言はまさかの相続コンサルタントに
「親切に相談に乗ってくれたあなたに遺産を。結婚してください」
父の死に際して相続手続きを丁寧にサポートしてくれた「みんなの相続窓口」コンサルタントAさんに感動したというエピソードを披露した佐藤さんは、なんと自分の財産をAさんに相続してもらいたいということで、「Aさん、僕と結婚してください」とまさかの公開プロポーズで会場を盛り上げました。
【その他のエントリー作品】
▲エントリー作品「愛犬ルークをよろしく」
遺言内容:自分が死んだら大切な愛犬の面倒を見て欲しいというもの。大切な家族であるペットの心配をする遺言も近年増えています。
▲エントリー作品「俺主催宝くじ」
遺言内容:俺主催宝くじ。友だちリストから抽選するという内容でエントリー。この日1日でSNSフォロワー数は1万人を超えたそう。※個別の税務の取扱いについては税理士や所轄の税務署にお問い合わせください。
▲エントリー作品 「最推しである〇〇ゃんに全てを捧げる」
遺言内容:推しに全財産遺贈するという遺言。「推し」「お茶爆」「投げ銭」など言葉が盛り込まれた遺言も数多く見られ、時代とともに遺言内容の変化も感じられる大会となりました。
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■相続の甲子園運営事務局スタッフより~【終活することが当たり前の世の中になって欲しい】
「20XX年より毎年開催されている相続の甲子園ですが、おかげさまで第10回目の大会を開催する運びとなりました。
遺言は亡くなった後の気持ちを届けることができる大切なメッセージです。遺言によって、争いを避けることもできますし、生前の想いを伝えることもできます。ぜひ、遺言を遺すことを検討して欲しいと思います。でも、本当は生きているうちに伝えきることができれば、それが一番だと思っています。
私は、祖母が亡くなる数日前に本当に些細なことで気持ちだけをぶつけてしまったのですが、結局その会話が最期になってしまい、大変後悔しています。『ごめんなさい』や『ありがとう』を伝えることも祖母が生きているうちに叶いませんでした。その時に当たり前ですが、伝えたい言葉は生きているうちにしか伝えられないことを知りました。その想いが発端となり、相続の甲子園という大会が生まれました。
今、「終活」という言葉も少しずつ浸透しており、生きているうちに死後のことを考えたり、準備しておこうとする人も増えています。私たちは終活することが当たり前の世の中になって欲しいと願っています。
例えば、あなたが片想いをしている相手がいたとして、そのことを伝えないまま突然死んでしまったらどうでしょうか。私たちは生まれた瞬間から、死に向って生きています。もし想いを伝えないまま死んでしまったら、その気持ちは一生相手に伝えることはできないのです。終活という言葉を言いかえるなら、毎日を大切に生きることだと思っています。
みなさんもぜひ、まわりの大切な方々へ、普段は恥ずかしくて面と向かって言えないようなことを伝えてみては如何でしょうか。第10回相続の甲子園のエントリー期間は本日より4月8日までとなっています。「ありがとう」でも「ごめんね」でも「愛してるよ」でも何でもいいと思います。伝えたい気持ちを相続の甲子園にぶつけてみませんか?エントリーをお待ちしております。
■第10回相続の甲子園概要
大会キャッチフレーズは「伝えたい言葉がそこにある」
エントリー期間:20XX年4月1日~8日 10:00~21:00
地区予選:4月14日 9:00開始
相続の甲子園決勝:4月15日 10:30スタート
■みんなの相続窓口Ⓡについて
みんなの相続窓口Ⓡは、株式会社ルリアンが各地の専門家と連携し全国展開している相続手続きサービスです。一人でも多くのお客様にお会いし、お役に立てるよう努めてまいります。専門家がご自宅等にご訪問(事務所対応も可)。土日祝日対応。お問合せ件数97,000件以上、無料訪問20,000件以上(2022年2月現在)お客様のこれからを考える生前対策のご提案もさせて頂いています。
■株式会社ルリアン(Lelien, Ltd.)
所在地
京都本社:〒604-8151 京都府京都市中京区蛸薬師通烏丸西入ル橋弁慶町227 第12長谷ビル9階
TEL 075-585-5188 FAX 075-585-5189
東京支社:〒101-0038 東京都千代田区神田美倉町10番地
TEL 03-5577-5597 FAX 03-5577-5113
事業:専門士業とお客様を結ぶプラットフォーマー事業ほか
設立:2018年4月2日
資本金 10,355,000円
代表者 代表取締役社長 兼 CEO 藤巻 米隆
URL https://le-lien.co.jp/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
【本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ】 広報担当:米倉 メール:koho@le-lien.co.jp
株式会社ルリアン 広報部
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