【11⽉11⽇は「⼠(⼗⼀)」の⽇!】みんなの相続窓⼝全国協議会 2024全国⼤会イベントレポート

 士業との強いパートナーシップの下、相続に関するプラットフォーム事業「みんなの相続窓口」を運営する株式会社ルリアン(本社:京都府京都市、代表取締役会長兼CEO・藤巻米隆)において、”士”の漢字を分解した「十一」がならぶ11月11日は特別な日です。この「”士“の日」にちなみ、みんなの相続窓口に関するパートナー士業の年間表彰式についてレポートします。

 2024年10⽉4⽇、京都市の京都経済センターにて「みんなの相続窓⼝全国協議会 全国⼤会」が開催されました。同⼤会は、全国のパートナー企業の皆様に向け、情報共有やモチベーションアップを兼ね毎年開催されています。「士」=「十一」=「イレブン」ということで、ルリアンとともに岩手エリアでの「超高齢社会における地域貢献パートナーシップ」を締結するサッカーJ3リーグいわてグルージャ盛岡(株式会社いわてアスリートクラブ)の代表取締役社長で元日本代表の秋田豊氏をゲストに迎えて開催されました。パートナー事業者様とのパネルディスカッションや講演を通じ、みんなの相続窓⼝の将来ビジョンや今後の展開に向けた取り組みを共有するとともに、年間の活動に対する「みんなの相続窓口アウォーズ」の表彰が行われました。

※このリリースは「士」に敬意を表し、11月11日11時に配信しています。

相続⼿続き分野の活躍を表彰する「みんなの相続窓⼝アウォーズ」

 2024年相続⼿続き分野で最も活躍した専⾨家・団体に贈られる「みんなの相続窓⼝アウォーズ」は、2023年9⽉1⽇から2024年8⽉31⽇のデータを基に総合的に判断し、お客様からの評価が⾼かったと思われる事務所を「最優秀賞」(団体が対象)とし、特別賞して「ルリアン賞」(団体または個⼈)、さらには新⼈賞(団体または個⼈)の3つの賞に選定されました。株式会社ルリアン創業以来、他を圧倒する実績で”殿堂入り”となっている行政書士法人F&Partners(京都)、同F&Partners East(東京)、同ライフ(広島)の3法人を除いた全国のパートナー事業者を対象に選定が⾏われました。

【最優秀賞】行政書士斉藤事務所(静岡)

受賞した行政書士斉藤事務所・斉藤さんを囲む秋田氏(左)と全国協議会・藤巻会長(右)

▽授賞理由(みんなの相続窓口 全国協議会 会長:藤巻米隆)

 齊藤先生は2年前にデビューされ、静岡の幅広いエリアを快く面談対応いただいています。お客様に親身によりそう姿勢や相続面談技術の向上により成約率を大幅に上げられ、全国トップクラスの受任率を残された点を高く評価いたしました。

▽受賞コメント(行政書士斉藤事務所・齊藤 祐基さん)

 自分にできる限りのことを精一杯やってきただけでしたので、最優秀賞をいただけるとは思わず驚いています。この一年、多くのお客様が私を信頼して手続きを任せてくださったことを本当に嬉しく思います。その一方で、相続以外の業務も多く、その調整には苦労もありました。今後は、登記や税申告以外のトスアップにも注力し、より一層のサポートを提供できるよう努めていきたいと考えています。(齊藤さん)

【ルリアン賞(その1)】あおぞら行政書士事務所(岩手)

受賞したあおぞら行政書士事務所・遠藤さんを囲む秋田氏(左)とルリアン山西常務(右)

▽授賞理由(株式会社ルリアン常務取締役:山西康孝)

 年間を通して高い受任率を記録しただけでなく、土日等の休日でもお客様から面談の要望があると積極的に対応していただくなど、お客様ファーストの姿勢を評価いたしました。

▽受賞コメント(あおぞら行政書士事務所・遠藤美佳さん)

 一年間の成果がルリアン賞の受賞という形で実り、大変嬉しく思います。この一年間を振り返ると、依頼の有無に関わらず『助かった』と言っていただけたことがとても励みになりました。一方で、お客様との意思疎通が難しく、理解いただけるよう説明することに苦労する場面もありました。今後は、専門知識のないお客様にも、よりわかりやすく必要な情報をお伝えできるよう努めていきたいと考えています。(遠藤さん)

【ルリアン賞(その2)】行政書士さくらい法務事務所(静岡)

当日はオンライン参加となった行政書士さくらい法務事務所の皆様には後日賞状を送付

▽授賞理由(株式会社ルリアン常務取締役:山西康孝)

 以前は櫻井先生お一人での対応でしたが、相続ニーズの高まりに合わせ、事務所人員の増員を図るなど、当窓口を通じた事業拡大に取り組んでいただきました。

▽受賞コメント(行政書士さくら法務事務所・櫻井 賢介さん)

 弊所が取り組んでいる組織構築や面談手法をご評価いただき、大変嬉しく思います。案件完了報告の際にお客様から感謝の言葉を頂けることが励みになる一方で、相続税対応や紛争直前の複雑な案件を複数同時に進行するといった大変な場面もありました。今後は、初回面談から完了報告までの業務フローを見直し、より多くのお客様に安心してご依頼いただける体制づくりを目指してまいります。(櫻井さん)

【新人賞】いつみ行政書士事務所(千葉)

受賞したいつみ行政書士事務所・逸見さんを囲む秋田氏(左)とルリアン片山部長(右)

▽授賞理由(株式会社ルリアン ビジネスパートナーシップ事業部長:片山智三治)

 千葉県全域を対応していただき、お一人で年間200件を超える面談の対応をしていただきました。また、お客様とのチャットでのコミュニケーションの導入にも積極的に取り組んでいただきました。

▽受賞コメント(いつみ行政書士事務所・逸見 晋介さん)

 今回の受賞は、嬉しさと驚きが半々で、サプライズ発表に驚きすぎて少し椅子から飛び上がったほどです。自分が一生懸命取り組んできたことを評価していただけたことに感謝しています。特に初めて受任したときの喜びは今でも忘れられません。お客様との面談もうまくいかないこともありましたが、初受任の帰り道はスキップしたほど嬉しかったです。また、数次相続において大人数の相続人を調査した経験では、20人ほどの戸籍を辿る作業があり大変でしたが、学びも多く貴重な経験となりました。今後は、相続の手続きだけでなく、遺言書の作成や不動産の売却、保険の見直しなど、相続をきっかけにお客様と長くお付き合いが出来るような取り組みをしていきたいと考えています。(逸見さん)

みんなの相続窓口 全国協議会とは

 「みんなの相続窓⼝」サービスを提供する連携先の全国ネットワークです。サービスデザインを担当する株式会社ルリアンを主幹事として、提携事業者である⾏政書⼠事務所、税理⼠事務所などで相続プラットフォームを構成しています。共通の教育プログラムや、年1〜2回の全国⼤会の開催などを通じてサービスの標準化と発展を図っています。 

株式会社ルリアンについて

 2018年4月2日創立。京都府京都市に本拠を置き、相続・終活に関連する事業者向けのDXやセールスマーケティングに関するソリューション提案を行っている。豊富な相続データについて「相続工学」の名の下で国立大学等と共同研究し、その成果を学会や学会誌等で発表するなど、DXによる社会課題解決にも取り組んでいる。

<沿革>

2018年4月  東京都千代田区で株式会社back50として設立

2020年3月  株式会社ルリアンに商号を変更

2021年4月  筑波大学との共同研究を開始

2021年11月  共同研究成果について初の学会発表(その後、多数の学会発表実績)

2021年12月  京都府京都市に本社を移転

2022年3月  相続を工学的に分析する「相続工学研究会」第1回カンファレンス主催

2022年10月  パートナー事業者対象の第1回「みんなの相続窓口アウォーズ」主催

2023年2月  相続に関する第1回全国調査(インターネットモニター調査)を実施

2023年3月 「相続工学研究会」第2回カンファレンスを主催

2023年9月  第2回「みんなの相続窓口アウォーズ」を主催

2023年10月  筑波大学との共同研究論文が学会誌に掲載

        PR TIMES主催プレスリリースアワード2023で「Best101」に選出

2024年1月  J3リーグ・いわてグルージャ盛岡との提携を発表

2024年3月 「相続工学研究会」第3回カンファレンスを主催

2024年4月  J2リーグ・清水エスパルスとのパートナー契約を発表

2024年8月  信金中央金庫との提携発表

2024年9月  日本オペレーションズ・リサーチ学会「事例研究賞」受賞

◆会社概要

本社所在地:〒604-8151 京都府京都市中京区橋弁慶町227 第12長谷ビル9階

電話/FAX:075-585-5188/075-585-5189

事   業:相続・終活に関するソリューション提案ほか

資 本 金:1035万円

代 表 者:代表取締役会長兼CEO 藤巻 米隆

      代表取締役社長 小西 弘樹

公式サイト:https://www.le-lien.co.jp/

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株式会社ルリアン 広報部

本件に関するお問い合わせ・取材のご依頼はこちら 株式会社ルリアン(Lelien, Ltd.)広報担当:坂牧  Email:koho@le-lien.co.jp 【本社】 〒604-8151 京都府京都市中京区蛸薬師通烏丸西入ル 橋弁慶町227 第12長谷ビル9階 TEL 075-585-5188/FAX 075-585-5189